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数分後、シルフはスウの説明を理解したの僕の隣にちょこんと座りこんだ
ちなみに僕の右にスウ、左にシルフが座っている
・・・・天国ですね、わかります。
「ほ、本当だ、暖かい!の、のほほ~んだ」
のほほ~んってどっちかっていうとお茶飲んだ時だと思うなぁ
和みながら魔界にこんなものは無いと説明するシルフ
どうりで城のどこ探しても無かったわけだ
「というかどうしたのこれ?まさか買ってきたんじゃ――」
じーっと僕を見る目は無駄遣いは止めろと言ってるように見えたが、それは誤解
僕は無駄遣いしてませんよ♪
「心配ご無用、作ったんだ♪」
「つ、作ったって・・・これを?」
「これにそのテレビもついでに作ったよ」
それに安い布と綿を裁縫でちょちょいと作ったのがこの炬燵布団
炬燵の上のみかん置きも僕の手編み
ついでに言うとこの今飲んでるお茶の湯のみも作りました
ついでのついでで言うとその湯のみを焼くさいにつかう釜も作りました
あ、今日は炬燵のついでに新しい椅子とテーブルも作ったなぁ
あああ、物作りって楽しーい!
「ほ、本当に凄いわね」
「僕、使える?」
「ふぇ!?ま、まぁ少しは使えるわね!」
ふぇ、だって
可愛いぃぃぃいいいい
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