第2章 ‡ 君知

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「私…決めました!」 あの騒ぎから一段落ついた頃。 もう夕日が立ち上り、河原の水がオレンジ色にきらきらと輝いていた。 「(ビクッ)…な…何を?」 ツナは急に叫んだ神流の声に多少驚きながらも、 彼女を見つめた。 「私……ここにこのままいても何も変わらないですよね(#^-^#)」 「……え?」 「学校………行っても大丈夫でしょうか?」 「…え?学校?」 「はぃ(=^▽^=)☆」 「…ぇ…ぁ……うん…?」 ツナは彼女の言葉に驚いた。 今日、日本に来日して………いきなり学校?! その二人の会話を聞いていた家庭教師は 口元をクッと上げて笑った。 「……良いんじゃねぇか、ツナ。」 「え?!?!(((゜д゜;)))」 「明日から神流と一緒に学校へ行って…護衛をしてやれ。」 「えぇ?!オレ?!」 「あぁ、あとついでに…こっちに居るうちはツナの家に住めば良いぞ。 学校へも近いしな。」 えぇ…と戸惑うツナは神流の方を見た。 (キラキラ)(☆∀☆) (めっちゃ乗り気だぁ………(|||_|||)ドーン) 「……うん、わかったょ(*_*;;)」 「わぁ…ツナさん、ぁりがとう♥」 「ダメツナえらぁぃ♥」 さぁ! 明日から…またまた大変な日になりそうです。
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