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「私…決めました!」
あの騒ぎから一段落ついた頃。
もう夕日が立ち上り、河原の水がオレンジ色にきらきらと輝いていた。
「(ビクッ)…な…何を?」
ツナは急に叫んだ神流の声に多少驚きながらも、
彼女を見つめた。
「私……ここにこのままいても何も変わらないですよね(#^-^#)」
「……え?」
「学校………行っても大丈夫でしょうか?」
「…え?学校?」
「はぃ(=^▽^=)☆」
「…ぇ…ぁ……うん…?」
ツナは彼女の言葉に驚いた。
今日、日本に来日して………いきなり学校?!
その二人の会話を聞いていた家庭教師は
口元をクッと上げて笑った。
「……良いんじゃねぇか、ツナ。」
「え?!?!(((゜д゜;)))」
「明日から神流と一緒に学校へ行って…護衛をしてやれ。」
「えぇ?!オレ?!」
「あぁ、あとついでに…こっちに居るうちはツナの家に住めば良いぞ。
学校へも近いしな。」
えぇ…と戸惑うツナは神流の方を見た。
(キラキラ)(☆∀☆)
(めっちゃ乗り気だぁ………(|||_|||)ドーン)
「……うん、わかったょ(*_*;;)」
「わぁ…ツナさん、ぁりがとう♥」
「ダメツナえらぁぃ♥」
さぁ!
明日から…またまた大変な日になりそうです。
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