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「てかリボーンとイーピン?!?!
その組み合わせも珍しいよな。」
リボーンに言われた通り普段着に着替えたダメツナは
自室でブツブツとさっきの出来事を考えていた。
「てか…さっきリボーンに足をかけられた所、まだ痛むし。
もう何なんだ?」
ピンポーン…
足をさすっていると、家のインターホンがなった。
「…誰だ?母さんかな?」
「…はぁ~ぃ………てリボーン!!」
「お、ちゃんと着替えたな。ツナ。」
「はぁ?!だからそれはどういう
………て…リボーンとイーピンと………誰?」
そう。
玄関先には長い黒髪で目が大きくて
凄い可愛い人がいた。
「……私の恩人で…。」
イーピンはモゴモゴとツナに話していたため、
お師匠様という所しか聞き取れなかった。
「お師匠って…風か?
へぇ!イーピンとも知り合いなんだ!!」
「…あぁ。」
ツナはまじまじ彼女を見ると、驚いたようで真っ直ぐ直立した。
「は…初めまして!
私は神流(かんな)と申します!
不束者ですがよろしくお願いしますo(_ _汗)o」
「…え?…あ……神流ちゃん!
よろしく……ぇ………ここに住むの?」
ツナはジッと彼女を見た。
「あぁ、そう思ったんだが…。」
リボーンも神流を見ると、彼女はブンブンと手を振った。
「あ!私は他で泊まるので大丈夫!」
「え…でもウチでも全然平気……だよ?」
「謝謝☆でも平気!」
「…そぅ?」
…あ………それじゃイーピン!
神流ちゃんと並盛を散歩して来れば?」
「ならお前も行け、ツナ。」
「俺?」
「あぁ、風の彼女だけに命の狙われる心配がある。」
「あぁ!なるほど……
えぇ?!
風の彼女ぉぉぉぉ?!?!?!∑(((゜д゜;)))
ツナ君、
波乱の幕開けです。
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