1番大切な気持ち

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その時・・・・ バタッ 「かごめっ!?」 かごめはその場に気を失って倒れた。 「犬夜叉早く!それをかごめ様に!!」 「おう!」 犬夜叉はかごめの元に走りかごめを腕に抱えながら胸の上にピンクの光を持っていく。 フワッ スー ピンクの光はかごめの体の中に消えていった。 「ん・・・・」 「か、かごめ!」 「ん・・・・犬夜叉?」 かごめが目を覚ました。 「かごめちゃん!」 「かごめ様っ」 「珊瑚ちゃん!弥勒様!」 かごめは起き上がり、みんなに笑顔を向けた。 「か、かごめ・・・俺のこと・・・」 「ちゃんと分かるわよ!ありがとね犬夜叉!珊瑚ちゃんも、弥勒様も心配かけてごめんね・・・」 「かごめ・・・・」 犬夜叉はかごめに抱きついてしまった。 「ちょっ・・・いっ犬夜叉!みんな見てるよ///」 「・・・・・・・」 犬夜叉は黙ったままかごめから離れようとしない。 「犬夜叉・・・・・・。ごめんね珊瑚ちゃん、弥勒様、少し2人にしてほしい・・・」 「そうだね・・・。あたしたち先に行ってるね。」 「ありがと。珊瑚ちゃん!」 「かごめ様!犬夜叉は辛かったと思いますよ。」 「ありがと。弥勒様。」 そういうと、弥勒と珊瑚は歩いていった。
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