1番大切な気持ち

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「かごめ・・・俺の名前呼んで?」 犬夜叉はかごめを抱き締めていた腕を離し、かごめの顔を見て言った。 「犬夜叉・・・」 「笑って言え。」 犬夜叉は少し不機嫌そうに言った。 「んーもう!!・・・犬夜叉!!」 かごめは満面の笑みで犬夜叉に微笑みかけた。 「俺・・・やっぱりお前がいねぇとダメみてぇだ・・・」 「あたしも犬夜叉がいないとダメだよ。」 「これからもそうやって俺の名前たくさん呼んでほしい・・・お前に呼ばれると落ち着くんだ。」 「うん!これからも一緒にいようね犬夜叉!!」 「おう!ずっと一緒だ!・・・・もう俺のことぜってぇ忘れんなよ!!」 「うん!もう絶対忘れないよ!」 かごめ・・・ お前に忘れたとき 俺は心臓が止まるかと思ったんだ。 それって死ぬほどって ことだよな。 これからも俺は命がけでお前を守っていく。 だからこれからもずっと俺のそばで 笑っててくれよな? *end*
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