1番大切な気持ち

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「こらっ犬夜叉!言い過ぎではないのか?」 弥勒が犬夜叉に言った。 「けっ!」 「追いかけなさい。そして謝ってきなさい。」 「な、なんで俺が!!かごめが謝んなきゃ俺は許さねぇからな!!」 そう言うと犬夜叉はそっぽを向いてしまった。 すると、弥勒が不良法師に変わって犬夜叉に近づいて来た。 「犬夜叉!てめぇ風穴で吸い込んでやろうか!?あ?」 じりじり迫ってくる弥勒は風穴を開こうと右手を犬夜叉に向けてきた。 「わーったよ!行きゃーいいんだろ!」 犬夜叉がそう言うと弥勒はころっと普通に戻った。 「始めからそうすればよかったのです。さあ、いってらっしゃい。」 「けっ!」 そして犬夜叉はかごめを追って森へ行った。 かごめが今奈落と遭遇していることなど知らずに・・・
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