思い出の人

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少し夜風に当たり犬夜叉は木の上にいた。 「あれはたしかに俺のガキの頃の記憶だ。」 犬夜叉は額に手を当て考えた。 「でも・・・誰だ?分からねぇ。ただ・・・・覚えてんのは・・・・すげぇ優しくて、温かくて・・・・・・」 ―ハッ― (一瞬かごめの顔が頭をよぎった。かごめのはずねぇのにな・・・・)
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