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「なんと!現役ピチピチのナースだぜ!」
村田は、サングラスの隙間から目を覗かせ、俺に言ってきた。
「な、ナースかよ!!光司…お前一体どういう経路で、そんな旨い話つけてくんだよ!」
「まぁ…色々とな」
二人はキラビヤかな繁華街へと進んでいく。
いつもながら、待ち合わせの場に行くのは緊張する。
「なぁ龍生……和哉と雅樹は、何処いるんだ?」
光司は、少し心配そうに聞いてくる。
「和哉と雅樹は、そこのゲーセンで待ってるはずだけど」
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