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「調子いいなぁ、和也は!」
光司はニッコリと笑いながら和也と話している
「で、今日の展開はどういたしましょう」
和哉はサングラスの隙間から光司を覗きこんだ。
「そうだな……まずは、盛り上げて王様ゲームまで持ち込めれば、最高なんだけどな…」
そう、俺達の合コン最終目的
それは
王様ゲームだった
王様ゲームにまで発展すれば、俺達には必ず有利になる方法がある……
それは、割り箸に書かれた番号と王様を見抜くことが出来るということ
それさえ分かれば、男と女を合わせることも可能……いや、絶対できるのだ!
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