再会
8/10
読書設定
目次
前へ
/
207ページ
次へ
カイト「2010…ここか。」 鍵を開けて中に入り、ベッドになだれ込む。しかしカイトは少し興奮していた。今年の年号を知ったこと。そんなことは正直どうでもよかった。 カイト「人と話した…」 人と話したこと。カイトにとっては衝撃的だった。記憶喪失で8時間もモンスターに追われていたのだ。当たり前な感想だろう。 (俺、こんなに話せるんだな。) だが疲れには勝てず、カイトそのままベッドで目を閉じた。
/
207ページ
最初のコメントを投稿しよう!
223人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!