玩具

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『けど、俺はアキが好きだよ。図書館に行きたくなかったんだ』と言う僕に『私あの時ケンと会った時行かないで欲しいって思ったよ』と話す東さんに僕はキスをして『アキ』と言い肩を掴み僕の方へ東さんを寄せた。『私ヤキモチ焼いていたのかも…。優と付き合ってるケンを見て私は振り向かせたくて、準一と付き合ったけど何か違ってて、何をしていても…ケンの事気にしてた。裏山で見られてるのに気付いた時は私はケンの顔を準一に重ねてしてた』と話す東さんに『…消してあげるよ』と言う僕は東さんにキスをしながら僕は東さんを押し倒した。 東さんから中村さんの記憶を消してあげたかった。思い出して傷を付けて辛い思いを告白する東さんの傷を… 東さんの記憶から中村さんが一生出てこない様に僕は東さんの頭を撫でながらキスをして舌を絡ませた。 『…ハァ…ハァ…私も消してあげる。優の事を』と話す東さんに僕は東さんの首にキスをすると『…ハァ…ハァ…好きだよ。…ッン!ケン』と言う東さんに僕も顔を上げ『…ハァ…ハァ…俺も好きだよ』と言い僕はキスをした。
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