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次の日
アレン「ハァー今日こそ分かるといいな」
コンコン
リナリー「アレン君起きてる?」
アレン「あぁはい!」
リナリー「入るね」
アレン「何のようですか?リナリー?」
その瞬間リナリーの顔が少し赤くなった
リナリー「あの//そのちょっと渡したいものがあって」
アレン「ん?渡したいものって」
それを聞くとリナリーの顔がもっと赤くなる
リナリー「はいっこれ」
渡されたのは小さな箱だった
リナリー「今日バレンタインでしょだからチョコをね///」
アレン「・・・・」
リナリー「あの急に迷惑だよね・・・」
僕のチョコを持って帰ろうとした時
アレン「待って!!ちょっとびっくりしただけですから。別にいらないわけじぁありません」
リナリー「えっ///じゃあもらってくれるの?」
アレン「えぇ僕でよければ//
あの今ここで食べていいですか?」
赤くなりながら話す
リナリー「うん///」
箱のリボンをとり小さなハート型のチョコを口に運ぶ
カリッ
アレン「・・・・」
リナリー「お、おいしくなかった?」
僕は笑顔になり
アレン「いやすっごくおいしいよリナリー😃」
リナリー「よかった///」
僕はもうひとつチョコを口に運んだ
アレン「ん~幸せの味がする😃ありがとうリナリー」
リナリー「もう//そんなにおだてなくていいよ」
アレン「ホワイトデーちゃんと返すからね」
リナリー「//////////」
君がくれたのは本命?
それとも義理?
どっちだっていい
なんたって君がくれたチョコは
初めて灰色の僕の心に
幸せを運んできてくれたから
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