~プロローグ~

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…ある有名評論家の日記… 三月 ○日 (月) 今日こそ私は日頃の反対運動のため、大変横暴なことだが捕らえられ…おそらく殺されるであろう。 …だがこの反対活動は正義であり、けして止めるべきものではない。 この活動で共に訴え、戦ってきた同志たちよ…ふがいない私をどうか許してほしい…だが世界に再び正義の光が輝くときをこの目で見ることが出来ないのが一つ…心残りだ。
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