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僕、瀬凪秋波は武装隊第四陸士訓練校に入学した。
ここは全寮制で相部屋だった。
そこまでは普通なのだが、驚いたのはその相部屋人が僕と同い年くらいの少女だったのだ。
彼女の名は高町なのは、茶髪で髪は横にふたつに結んでいるとても可愛い子だ。
本当に何でこんな子がここにいるのか全く分からない。
「秋波君はどうして管理局に入ろうと思ったの?」
それはこっちが聞きたいことだ。
「えっと、僕の親管理局員なんだ。それで両親が入れって…」
もちろん嘘だ。
しかし、こんな話で場の空気を悪くするのも嫌だったのでこう答えた。
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