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「へぇ、そうなんだ~。」
「なのはは、何で?」
良い機会だと思い、思い切って聞いてみることにした。
「私?私はね…この自分の魔法をちゃんと使いたい。
悪いことにじゃなくて、人の役に立つように…そう思って。管理局に入ろうと思ったんだ。」
…すごいと思った。
僕と同い年くらいの女の子なのに、そんなことまで考えてるなんて…僕とは大違いだ。
「なのはなら、きっとできるよ」
別にほめ言葉とかで言ったわけではない。
本当になのはならできると思ったから…
「うん、ありがとう」
なのはは僕に向って微笑んだ
と、その時後ろから
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