第二話「スタートライン」

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「なのは~!」   なのはに向かって手を振る一人の少女が目に映った   「あ、フェイトちゃん!こっちこっち~!」   なのはも手を振り返す あの子は確か、入学式の横になのはの横にいた… …ん?   「あれ?なのは、その子って…」   「うん、瀬凪秋波君。私たちのルームメイトだよ」   フェイト?って……何か聞き覚えが…それに……え?私たちの…?   「私の名前はフェイト・テスタロッサ・ハラオウン。よろしくね、秋波」   「よろしく…って、もしかして…君も同じ部屋なの?」   「秋波君知らなかったの?私たちだけ三人なんだよ」    「…マジで…?」
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