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そう言うと、二人は自分たちのデバイスを取り出した。
なのはのは赤いビー玉みたいなもので、フェイトのは黄色い三角形だった。
「名前は『レイジングハート・エクセリオン』、ミッド式のデバイスだよ」
「この子は『バルディッシュ・アサルト』同じくミッド式だよ」
二つのデバイスは僕に挨拶をするかのように、自分たちを光らせた。
「こいつは『インフィニティア』同じくミッド式のデバイスだ」
インフィニティアも自分を光らせて挨拶をした。
「もしかしたら私たちが同じ組になったのって、もうデバイスを持ってるって言うのもあるのかもね」
「あぁ、なるほど…」
そういう考え方もあったか、訓練校の方もいろいろ考えてるんだな
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