第一話「魔法少年と魔法少女」

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こちらに気付いたのか、二人の内の一人が笑顔でこちらに向かって手を振ってきた。 もう一人も続くように手を振ってきた。       「あっ・・・・・・」   その二人は他の周りの女性よりも群を抜いて可愛かった・・・。 思わず見とれてしまった僕は慌てて手を振り替えした。 あんな美少女が何でこんなところに・・・?     そんなことを考えてる内に式は終わっていた。 僕は部屋の番号を確かめるために広場に向かった。   えっと・・・番号は・・・   「「07・・・か・・・」」   ・・・ん? 今誰かとハモったような・・・
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