第一話「魔法少年と魔法少女」

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横を向いてみると、先ほどの美少女のがいた。 まさか・・・ルームメンバーって・・・   「あなたも07号室?じゃあ一緒だね!」              そういうと、彼女は握手を求めてきた。 少女はまるでお人形さんみたいだ、間近で見るとそう思えてしまうほど可愛い。   「瀬凪秋波です。よろしく」   僕は彼女と握手を交わす。小さくて温かい手だった。  「秋波君か・・・私は高町なのは、なのはって呼んでね」   彼女は笑顔で言った。 こんなに笑顔が似合う人見たことがなかった。   「あ、はい・・・」
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