負い心

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負い心

「いっちゃったぁ…」 「言っちゃったねぇ…バカだねぇ」太智が隣で一緒につぶやく 「バカは余計だねっ…どうしよ…あんな気持悪いのみつからないし…」 学校が終わり太智の家へ来たのはいいけど… 帰り道で「何」か見付けられるわけもなく… 二人で話していてもなにもすすまない… 「なぁ✋公園の奥にある神社とかになんかありそうぢゃないか?」 大智がいった神社は あまり人が来ない、 それに周りをたくさんの木に囲まれている… 私達は、 大人達には見つからない 秘密基地として使っていました
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