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例えば、
君のいない世界があったとしよう。
それでも世界は何の支障も無く回り続ける。
でも、
既に世界から外れた俺は
もはや君無しでは生きて行けない。
愛だとか、
そんな括りが欝陶しい。
偏屈な愛だと、
君は笑うの?
嗚呼、
世界はこんなにも美しいというのに。
俺は世界よりも君が欲しいだけなんだ。
(君さえいれば、死すらも簡単)
end.
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大変可笑しな結果に…(汗
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