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何やら尻のあたりを生暖かいものが触れる感触がした
『(……えっ?何!?俺痴漢にあってたりする?
……いや×5俺男だよ!確かに中性的な顔立ちだからといっても…ねぇ?)』
混乱している鴇の気持ちとは裏腹に、痴漢の手は次第に鴇の腰ベルトとジッパーをあられもない手つきで外してゆく
『(うっえへぇぇ~!?何!?社会の窓全開にさせてんのぉ!? 何!?ホモなのか!?何考えてんだっ……ーでも、こいつ…あっ……ふ…上手めぇ)』
布ごしに秘部を巧みに擦られたり、摘まれたり…さすがに、年頃の男子高校生であるから自慰的行為に敏感に反応してしまうものなのか
『ー…っは…ふ……やあ(…溜まってんのかなぁ~…そりゃぁ最近ご無沙汰だったよ…銀ちゃんとは一年ぶりに会う…早く会いたい…会ってまずはすぐにキスしたい。んで銀ちゃんは…』
“なんだぁ?ベロチューと乳首を少し触っただけだぜ?ガン勃ちじゃねぇか? ズボンがテントみたいになってんぞ…淫乱だねぇ(妖艶”
そう耳元で囁き、銀ちゃんの手は下の方へとゆっくりと下ろし、俺のズボンと下着を下ろして
『銀ちゃ…(って、んなこと考えてる場合か!?)~ーっいい加減にしろよ!!』
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