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「俺ぁこいつに一目惚れしやした。だから、こいつをもらいやす」
『はぁ!?お前何いってだふぁー!』
顎を掴んでいた手を引き下げ、唇を重ねた…
「…そこんとこよろしくお願いしまさぁ」
俺の顎から手を離し、俺と銀ちゃんを背にして去って行った。呆気とられた状態の二人。
『あっ………えっとー…』
ゆっくり銀ちゃんの方を見上げる鴇。銀ちゃんの顔には少し影がかかっているように見えた。
「お前、今から俺と理科室で事情聴取と性教育の補習な」
『……ええぇっ!?』
まあ、後はご想像のとおりです(笑)
つか、続きます。
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