小さな国の物語

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彼女が山に入って行ってから、国は毎年同じくして豊作に恵まれ、豊かに発展していきました。 しかし、彼女はやはり帰ってはこないのです 今までの生贄と同じ 彼女もまた、帰らぬ人として新しい石碑が増えたのでした 』 …と。 彼女はきっと 誰かの犠牲のもと豊かな営みができるのだと言いたかったのだろうか… .
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