第1章 -願い-
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桜ちゃんが学校へ行った後、僕は暇になる。 桜ちゃんの両親は朝早くから夜遅くまで仕事。 僕は桜ちゃんの弟っていう存在として迎えられた 初めて会った時、桜ちゃんの明るい笑顔に見とれたんだよね…。 "可愛い!" 桜ちゃんが笑ってくれるなら、僕も嬉しい。 桜ちゃんが幸せなら僕も幸せ。 僕の世界は桜ちゃんが中心なんだ。 桜ちゃんがいないと僕は生きていけないくらいね
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