6人が本棚に入れています
本棚に追加
高校三年の夏
僕は二年間の思いを伝えた
あまり二年間よくは話していなかったが僕はずっと彼女をみていた
名前も聖羅と普通に呼んでいたし、たまに家も一緒に帰った
まぁたまたま同じ方向で帰る時間が一緒だっただけなんだけど
でも普通に同級生どうしの話みたいなのはしていた
難しい年頃だからなかなか、ね。
話を戻すと
今聖羅に教室に残って待ってもらっていた
ちなみに三年ずっと同じクラスである
二人きりになった教室
ドキドキと僕の心臓は高鳴る
僕『ふぅーごめん、残ってもらって』
聖羅『どしたの？なんかあった？』
最初のコメントを投稿しよう！