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桜の木の下に立つ彼女はあまりにもきれいにたたずんでいた
勇気を出して話してみた
僕『何してんの?』
僕は女の子が少し苦手だったから自分の行動にびっくりした
彼女『え?…あ、やばっ入学式!…もしかして…入学式終わった?』
僕『…うん、終わったよ!』
彼女『そっかぁ。私柏田聖羅』
僕『あ、神永龍希』
彼女『よろしく!』
僕『よろしく!たしか同じクラスだったはずだよね。担任が遅刻は柏田って言ってたからさ』
彼女『そうなんだー。じゃーなおさらよろしくだね』
彼女、いや柏田さんの明るい笑顔が綺麗だった
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