19才、リウマチと診断。

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春休みを終えた私は、リウマチ専門医をどうやって探そうか考えた。 そして良い考えが浮かんだ。 『そうだ、担任の先生に相談しよう』と。 私の通っていた短大には保健センターがあって、内科のお医者さんがいる。しかもその人が、私のクラスの担任だった。 軽い気持ちで保健センターを訪れた。 そこで、春休み中の出来事を話してリウマチの疑いがある事を伝える。 するとすぐに病院とお医者さんを紹介してくれた。 担任の先生は大学病院出身で、短大の教授の前は大学病院の系列病院で働いていたらしい。 そこの病院のリウマチ専門医で、担任の後輩の先生を紹介してくれた。 持っていた名刺にさらさらとメモを書いて渡してくれる。 『やった~リウマチ専門医が見つかった!』
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