ちから
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2人は時間も気にせず話していた。 気づいたら、7時を過ぎていた。 「やばっ!!もう7時だ!!ゴメン、こんな時間まで!また来るから!」 そう言って、優は帰っていった。 奈々は夢でも見てるみたいだった。 あの大好きな優がわざわざお見舞いに来てくれた! しかも、また来ると言ってくれた。 その日奈々は幸せ過ぎて興奮してなかなか眠れ無かった。
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