「魔物? モンスター? とりあえず不可解なモノ」
6/11
読書設定
目次
前へ
/
22ページ
次へ
不思議と恐怖はなかった。 むしろ狼の方が心配だった。炎の範囲は広い。傷だらけの上、体力も消耗しきった狼に避けられるはずもなかったからだ。 当たる―と思った時には体が動いていた。 一瞬で狼の前に立ち、迫る炎を手で払うように掻き消した。 少々驚いた。できるとは思ったがここまで呆気なく消せるとは。
/
22ページ
最初のコメントを投稿しよう!
49人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!