柳生新陰流

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俊明はその後泣き疲れて気付いた時にはすでに屋敷の布団の中で寝ていた。 隣には陽生と龍が寝ていて俊明もまた寝ようとしたがなかなか寝つけず少し散歩しようと思い部屋をでた。 俊明は正門に行こうと思い廊下を歩いていたら 向かい側がら足音が聞こえた。 廊下の向かい側から現れたのは宗厳だった。 俊明は宗厳に挨拶すると宗厳は何も返さず ただ俊明の肩を『ポンッ』っと叩いただけで行ってしまった。 そして俊明は心の中でみんなに『ありがとう』とまたお礼を行って散歩にいった。 ~回想終わり~
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