ティータイムで雑談を

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ティータイムで雑談を

咲夜「お嬢様、紅茶のおかわりはよろしいですか?」 レミリア「ええ、いただくわ」 咲夜「クライスは?」 クライス「それでは僕もお願いします」 レミリア「それにしてもクライスが来たときはほんとビックリしたわ なんてったっていきなり空から降って来たんだから あそこに咲夜がいなかったらあなた死んでたわね」 クライス「あそこで助けてくれたのは咲夜さんだったんですか 咲夜さんにはどれだけ感謝しても足りないですよ」 咲夜「気にしなくていいわよ ただ落ちてきたのを美鈴に言って受け止めさせただけだから」 クライス「そうだったんですか~ 咲夜さんと美鈴さんに感謝 そして紅魔館に住ませてくれているレミリアさんに感謝」 咲夜「そういえばお嬢様 今日は妹様が静かですね」 レミリア「そういえばそうね たまにはフランも静かにしてるときがあるのね」 クライス「そういえば僕はまだレミリアさんの妹のフランちゃん?にあってないですね」 レミリア「ああ、やめておいた方がいいわ 命の保障ができないから」 クライス「それはどういう…」 レミリア「文字通りの意味よ 死ぬわ」 クライス「会ってみたいんですが何が何だかさっぱりですが死ぬのは嫌なのでいまはやめておきます」 レミリア「会いたいのだったら最低何かの能力は必要ね」 クライス「能力?咲夜さんみたいに時間を止めたりするあの能力ですか?」 レミリア「ええ そうよ まあ能力は個々によって全く違うわ まあ能力が目覚めるのを気長に待ちなさい もっとも一生目覚めないままかもしれないけど」 クライス「う~ん レミリアさんなんとかならないんですか?」 レミリア「こればっかりはどうにもならないわ ただ 命の危険にさらされたりすると能力に目覚めるときがあったりするということはどこかで聞いたことがあるわ まあこれもごく一部の者だけみたいだけど」 クライス「諦めるしかないのかな~」 レミリア「何かの機会があればフランには会えるかもしれないからここは気長に待ちなさい」 クライス「ざんねんですがそうすることにします」 咲夜「とりあえず紅茶をのみましょうか 冷めてしまうわ」 クライス「そうですね」 クライス(能力か~ まあ手にする者はごく一部みたいだし気にしないでおこ うん、紅茶がうまい)
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