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買い物に行こう
今日は咲夜さんと一緒に買い物に来ています
咲夜「ええと、これとこれと、ああこれも忘れちゃいけないわ」
クライス「あれも美味しそうこれも美味しそう、ああこれも美味しそう」
咲夜「あなたは食べ物にしか興味ないの?」
クライス「そんなことないですよ~ただ食べ物が美味しそうだなぁと見てただけですよ」
咲夜「あら?あそこにいるのは」
慧音「みんな気をつけて帰るんだぞ~」
子ども達「は~い!」
咲夜「慧音、相変わらず寺子屋で先生?」
慧音「ああ、咲夜か 先生は子ども達に勉強を教える大事な仕事だぞ で、隣にいる人間は誰だ?」
クライス「はじめまして。クライスといいます よろしくお願いします」
慧音「上白沢慧音だ よろしく頼む そうだ咲夜 ちょっとよっていかないか? 今朝美味しいお菓子をもらったんだ」
咲夜「いまは買い物中だし、早めに帰らないとお嬢様が心配するから今日のところは遠慮しておくわ」
慧音「そうか 残念だな じゃあこのお菓子を持っていけ 紅魔館で食べるといい 咲夜は荷物で手が塞がっているからクライス、持っていってやってくれ」
クライス「わかりました うわ、美味しそうなお菓子 早く食べたいですね咲夜さん」
咲夜「やっぱりあなた食べ物にしか興味ないんじゃない?」
クライス「そんなことないですよ~ねえ慧音さん」
慧音「見た目でものを言うのはあまり好きじゃないんだが第三者から見ていてもクライスは食べ物にしか興味がなさそうに見えるぞ」
クライス「そんな~…」
咲夜「それじゃ慧音、私達はそろそろ行くわ 夕食の準備をしないといけないから」
慧音「ああ、また暇なときがあったら遊びに来てくれ」
咲夜「ええ、ほらクライス、行くわよ」
クライス「僕そんなに食い意地張ってるのかな~?」ボソボソ
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