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最強の妖精!?
~湖~
クライス「う~ん この湖何も釣れないな~ ん?あの湖の上にいるのは何だろう あれ?こっちに近づいてくる」
???「突撃ー!!」
クライス「!?」
ヒョイッ
???「避けられた!?止まらないーーーーー!!」
ズドーーーーンッ!
クライス「大丈夫ですか?」
???「イタタ、は!あたい最強だから痛くないもん!」
クライス「元気そうですね ところであなたは誰ですか?」
???「え?あたい?あたいはチルノ。最強の妖精よ」
クライス「チルノちゃんですか 最強なんてすごいですね~」
チルノ「えへん!あたい最強だから褒められて当然!」
クライス(ああ、なんだかめんどうな人いや妖精かと会ってしまったような…)
クライス「チルノちゃんはここで何をしてたんですか?」
チルノ「カエルを凍らせて遊んでた」
クライス「カエルを!?可哀想じゃないですか」
チルノ「いいのよ ちゃんと溶かしてるから」
クライス「それならよかっ…」
チルノ「三匹に一匹くらい粉々になっちゃうけど」
クライス「よくなーーーい!」
チルノ「ひっ!」
クライス「チルノちゃん!生き物を遊びで殺したりしたらいけないでしょ!そもそも生き物は……」
10分後
クライス「~であるからして…なんですよ!わかりましたか?」
チルノ「………。」
クライス「返事!」
チルノ「は、はい!」
クライス「これからはカエルで遊んじゃいけませんよ」
チルノ「はい…」
クライス「わかればいいんですよわかれば それじゃあ僕はもう帰りますから」
チルノ「ああ、うん…」
クライス「それじゃあね バイバイ」
チルノ「バイバイ…」
タッタッタッ
チルノ「ふう、やっと行ったわ あんな恐いやつがこのあたりにいたなんて知らなかった 気をつけないと」
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