大図書館にて

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大図書館にて

クライス「う~ん…」 咲夜「探しているものは見つかった? はい、紅茶よ」 クライス「ありがとうございます 候補はいくつか出てきているのですがやっぱり手がかりがあれだけということで…」 咲夜「難しいわね… パチュリー様に聞いてみたらどう?」 クライス「そうですね パチュリーさん本を読んでいるところ悪いのですけど…」 パチュリー「何?告白とかはお断りよ」 クライス「告白なんてしませんよ///僕は咲夜さん一筋ですから」 咲夜「なっバ、バカ!なんてこといってるのよ///」 パチュリー「あら、いつの間にそんな関係に?」 咲夜「違います これはクライスが勝手に…///」 パチュリー「フフッお幸せにね」 咲夜「だからちがいますって~~///」 パチュリー「まあいいわ それでクライス 何の用?」 クライス「あ、はい えっとですね かくかくしかじか なんですよ」 パチュリー「かくかくしかじかって何よ 意味がわからないわ」 クライス「あ、いや、これで全て理解しましたってところまで飛ぶはずなんですが…」 パチュリー「わかるはずないじゃない!」 クライス「そうですよね~それじゃあきちんと話しますねえっとですね…」     ・     ・     ・     ・ クライス「…ということなんですよ」 パチュリー「なるほどそういうことね」 クライス「候補としては能力を自分に干渉させない能力やなんらかの形で相手の能力をコピーする能力などがありますね~」 パチュリー「う~ん 今の時点では私も何もわからないわとりあえず自分にも能力があるとだけ思っておきなさい」 クライス「はい わかりました」 咲夜「結局何もわからずじまいになっちゃったわね」 クライス「そうですね~ でもフフフッ」 咲夜「///あっあれはクライスが勝手にあんなことを言うから…」 クライス「まあまあとにかくこれからもよろしくお願いしますね 咲夜さん」 咲夜「///バカ」
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