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ほっと一息
クライス「平和ですね~」
咲夜「そうね~」
クライス「紅茶が美味しいです」
咲夜「ありがと」
紫「スキマ宅急便よ~」
クライス「うわっビックリした~」
咲夜「結局やるのねスキマ宅急便」
紫「気まぐれでね」
咲夜「で誰からの届け物なの?」
紫「魔理沙からよ」
咲夜「ずいぶんと情報が早いのね」
???「私が広めましたからね」
クライス「あっ射命丸文さん」
文「あややや 宴会以来じゃないですかクライスさん」
クライス「そうですね~ あっまだきちんとした挨拶できてませんでしたね クライスですよろしくおねがいします」
文「射命丸文だよ 文々。新聞読んでね」
クライス「はいこんど読んでみますね~」
咲夜「魔理沙は一体何を送ってきたのかしら」
ガサガサ
クライス「キノコみたいですね」
咲夜「そうねどこからどう見てもキノコね とても怪しいわ」
クライス「どうします?このキノコ」
咲夜「とりあえず美鈴に毒味させてみましょ」
クライス「美鈴さん…乙です」
美鈴「くしゅん…最近寒くなってきたな~」
咲夜「とりあえずキノコを炒めたわ さあ美鈴に毒味させにいきましょう」
美鈴「お腹が空いたな~」
咲夜「美鈴~」
美鈴「あっ咲夜さん どうしたんですかキノコの炒めものなんかもって」
咲夜「ええ、これを美鈴に毒…味見してもらおうと思って」
美鈴「いっいいんですか!? それでは遠慮なくいただきま~す…モグモグ…美味し~い 咲夜さんこれ美味しいですよ」
咲夜「そうそれは良かったわ 何も無いみたいね」ボソッ
美鈴「何か言いました?」
咲夜「なんでもないわ」
クライス「何もありませんでしたね~」
咲夜「ええ、でも怪しいわよね~魔理沙が届け物なんて」
クライス「美鈴さんにも食べてもらいましたし大丈夫じゃないですか?」
咲夜「そうね~ あら?美鈴があまりにもたくさん食べるからあと一人分しか残ってないわ」
クライス「それじゃあそれもらっていいですか~」
咲夜「ええわかったわ ちょっと待ってていま調理してくるから」
咲夜「さあ召し上がれ」
クライス「いただきます…パクッ…うわ~これほんとに美味しいですよ」
咲夜「あらそんなにおいしいんだったらまた魔理沙にもらわないといけないわねそのキノコ」
クライス「おいしいおいしいモグモグ」
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