みんなで読書

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みんなで読書

クライス「…………」 咲夜「…………」 レミリア「…………???」 パチェ「…………」 クライス「たまにはみんなで読書をするのも悪くはないですね~」 咲夜「そうね静かな時間を過ごせるわ」 パチェ「読書もおもしろいでしょ?」 レミリア「この本意味がわからないわ」 クライス「レミリアさんがとった本は難しい内容みたいですね~」 パチェ「その本は前に読んだけど素人には難し過ぎるかもね」 咲夜「パチュリー様そういうことは先に言ってあげた方がよろしかったのでは?」 パチェ「そうした方が良かったわね」 クライス「咲夜さんはどんな本を読んでいるんですか?」 咲夜「私はこれを読んでいるわ、はい」 クライス「えっと、[正しい幼女の扱い方10条] えっとなんかすごい本ですね別の意味で」 咲夜「すごいのよこの本 この本の内容を完璧にマスターしてお嬢様を(ry」 クライス「なかなかすごい計画ですね もっと僕のことも見てほしいですボソッ」 咲夜「何か言った?」 クライス「いっいえ何も言ってませんよ」 咲夜「そう」 レミリア「パチェ~面白そうな本が見つからないんだけど~」 パチェ「そういうことは私じゃなくてこあくまに聞いて~」 シュバッ こあくま「呼びましたか?」 パチェ「相変わらず一瞬で来るわね」 こあくま「もちろんです それでレミリア様が読んでおもしろそうな本のあるところに案内すればいいんですね?」 パチェ「ええ、頼むわ」 こあくま「さあレミリア様行きましょう」 レミリア「ええ」 タッタッタッタ 霊夢「相変わらず広い図書館ね~」 クライス「うわっ!」 咲夜「霊夢いったいどこから入ってきたの?」 霊夢「スキマタクシーよあれは便利ね~」 クライス「明らかに不法侵入だと思うんですが」 霊夢「幻想郷には法律なんてないからいいのよ」 クライス「そんなものなんですかね~」 咲夜「それで何の用?」 霊夢「遊びに来ただけよ みんな本を読んでいるみたいだから私も読ませてもらうわよ」 レミリア「霊夢―――――――――!」 霊夢「レミリア!抱きつくな~」 レミリア「早く私のものになりなさい~」 霊夢「断るわ」 霊符「夢想封印」 レミリア「そっちがその気なら力づくでいくわ」 咲夜「これじゃ読書できそうにないわね」 クライス「そうですね終わりますか」
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