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そんなわけで、天馬たちは魅海の急ぎ足のもと、例の公園に着いた。
その公園はだいぶん狭く、遊具は錆びたブランコと錆びた滑り台… そして、キャッチボールがギリギリできるくらいだった。
美月「こんな公園、まだあったんだ…」
天馬「普通にあるだろ?」
美月「いや、こんなに整備されてない公園は珍しいかなとか思ったから…」
天馬「珍しくもなんともないけどな…
でも、一言で言うと不気味だな!!」
美月「まぁね!!」
魅海「そんな事より早く!!」
魅海は林太郎がいなくなった時の事を思い出し、焦り出す…
天馬「わかった、わかった… とりあえず、何日も経ってるから、ここら辺にいる人に聞き込みするぞ!!」
ここで天馬は思った。
今の俺はかっこいいと…
そして、二人を見ると二人はいなくなっていた…
自分のかっこいいセリフを聞いてもらえず、ムッとした。
そんな天馬が見渡すと、すでに二人は聞き込みをしていた。
そんな状況を見てさらにムッとする…
天馬「俺の指示を聞いてから動けよ!!」
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