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イライラしている天馬は聞き込みを始める…
そんな天馬を見た美月は本当に炎馬さんと兄弟なの?と一瞬思った。
天馬はまず、公園の向かいにあるパン屋に行ってみた。
そして、天馬はパン屋に入っていく。
それを見た美月は天馬の入っていったパン屋に急いで向かった。
天馬は探偵としてはまだまだなのだが、勘はとてもいい…
だから、パン屋からいい情報をもらえるはず…
そう思ったから、美月はパン屋に向かった。
ウィーン…
自動ドアが開く。
そして、美月が入ると棚に置かれたパンがあったが、あまりなかった…
夕方だからであろう…
そして、レジでは天馬と店員さんがいた。
何か話しているようであった。
美月はその会話を聞いてみた。
天馬「この店だいぶん繁盛してますね。」
店員「おかげさまで」
天馬「そしたら、このメロンパン下さい!!」
店員「お買い上げありがとうございます。」
美月はそれを聞いて、信用した自分がバカだと思った。
それにしても、ただメロンパンを買いに来ただけだったとは…
美月「なんで、買ってんの?」
天馬「お腹すいたから!!」
天馬は笑顔で答えた。
美月は呆れて何も言えなかった。
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