依頼No.1

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イライラしている天馬は聞き込みを始める… そんな天馬を見た美月は本当に炎馬さんと兄弟なの?と一瞬思った。 天馬はまず、公園の向かいにあるパン屋に行ってみた。 そして、天馬はパン屋に入っていく。 それを見た美月は天馬の入っていったパン屋に急いで向かった。 天馬は探偵としてはまだまだなのだが、勘はとてもいい… だから、パン屋からいい情報をもらえるはず… そう思ったから、美月はパン屋に向かった。 ウィーン… 自動ドアが開く。 そして、美月が入ると棚に置かれたパンがあったが、あまりなかった… 夕方だからであろう… そして、レジでは天馬と店員さんがいた。 何か話しているようであった。 美月はその会話を聞いてみた。 天馬「この店だいぶん繁盛してますね。」 店員「おかげさまで」 天馬「そしたら、このメロンパン下さい!!」 店員「お買い上げありがとうございます。」 美月はそれを聞いて、信用した自分がバカだと思った。 それにしても、ただメロンパンを買いに来ただけだったとは… 美月「なんで、買ってんの?」 天馬「お腹すいたから!!」 天馬は笑顔で答えた。 美月は呆れて何も言えなかった。
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