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呆れた美月はつくづく、天馬が自由人だなと感じた。
さっきまでイライラしてたのに…
美月「早く聞き込みするわよ?」
天馬「メロンパンっておいしいよな~」
会話に成り立たず、美月は半切れ状態…
そんな美月は天馬を引っ張って店の外に行こうとする…
店員「ちょっと待って下さい!!」
美月はもしかして…と思った。
いい情報かな…
そう思って、美月は振り向く。
美月「なんでしょうか?」
店員「お金払って下さい!!」
美月「まだ払ってなかったんですか…」
店員「は、はい…」
店員は遠慮がちに言った。
美月「天馬、早く払いなさい!!」
天馬「お金持ってない!!」
その言葉に完全に切れた美月はとりあえず、お金を払い、店を出た。
そして、店を出た瞬間すごい勢いで不満をぶつけた。
美月本人ですら何を言ったのか覚えてないくらいに…
そして、結局その嵐はゲンコツ一発によっておさまった。
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