依頼No.1

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呆れた美月はつくづく、天馬が自由人だなと感じた。 さっきまでイライラしてたのに… 美月「早く聞き込みするわよ?」 天馬「メロンパンっておいしいよな~」 会話に成り立たず、美月は半切れ状態… そんな美月は天馬を引っ張って店の外に行こうとする… 店員「ちょっと待って下さい!!」 美月はもしかして…と思った。 いい情報かな… そう思って、美月は振り向く。 美月「なんでしょうか?」 店員「お金払って下さい!!」 美月「まだ払ってなかったんですか…」 店員「は、はい…」 店員は遠慮がちに言った。 美月「天馬、早く払いなさい!!」 天馬「お金持ってない!!」 その言葉に完全に切れた美月はとりあえず、お金を払い、店を出た。 そして、店を出た瞬間すごい勢いで不満をぶつけた。 美月本人ですら何を言ったのか覚えてないくらいに… そして、結局その嵐はゲンコツ一発によっておさまった。
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