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顔が腫れた天馬を引っ張りながら公園に戻る…
戻ると魅海がベンチに座りうつむいていた…
美月「ごめんね… 天馬がふざけて探そうとしないから怒ってるんでしょ?」
そう言うと視線を天馬に向けた。
魅海「違うの… 城木くんはたぶんあれで探してくれてると思うし… なんであの時、林太郎から離れたのかなって…」
美月「誰もいなくなるなんて思わないよ!! 自分を責めないで!!」
魅海「そう言われると少しは気が楽になるけど…」
魅海は悲しそうに言った…
すると、天馬は思いがけない事を言い始めた。
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