わずかな命

4/6
前へ
/121ページ
次へ
「私と別れてくれない??」 「はぁ!?何言ってんだよ!!」 彼は病気のことは知らないから 全く意味が分かっていないみたい 「あなたのこと嫌いになったの」 「それ本気で言ってんのか!?」 「私が今まで嘘をついたことある??」 「........分かったよ お前がそこまで言うんなら....」 その夜、一人でいると自然に涙かでてきた ゴメンね.... ほんとにゴメン........ 私、本当は寂しいんだ けどこれ以上迷惑かけられないよ あなたはとっても優しいんだもん.... あなたに嫌われることしちゃったよ....  
/121ページ

最初のコメントを投稿しよう!

947人が本棚に入れています
本棚に追加