12/12
前へ
/16ページ
次へ
ジェイドは悪びれた様子はあまりない感じで謝罪した 「んとね、大佐のお友達に貴方と声がよく似た人がいるんだよー」 アニスはお友達という所を強くして言った 「お友達じゃありませんよ、ただの腐れ縁ですよ」 「声が似ている人がいるんだ…てことは顔も性格も…?」 ナミは何か変な想像を始める 「ううん!性格も顔も似てないよ!ただ声が何となく似ているなーって」 「おもしれぇなぁー会ってみてぇ」 ルフィはゲラゲラと笑い始める 「声が似ているって言われてもピンとこねぇな」 海パン男はやっぱり首を傾ける 「あ、紹介してなかった!えとこっちが音楽家のブルック骨しかないけど一応生きてるのよ、こっちは船大工のフランキーよ」 「俺、ルーク、」 「俺はガイ」 「私はアニスだよ~」 「ジェイドです」 「イオンです」 「ミュウですの~」 「おう、よろしく」 「ヨホホホ…可愛いペットですね~」 ブルックはミュウをじっと見るなり頭を撫でた ミュウは最初怖がっていたがだんだん慣れたのか 撫でると喜んでいた 「ところで…貴方達これからどうするの?」 ナミが尋ねるとジェイドが 「そうですねぇ…世界も違うみたいですし…」 「よければ私達の船にいない?貴方達の世界の事知りたいし…どう皆?」 と皆ナミに同意した 「ありがとうございます…」 とジェイドはお礼を言った こうしてルーク達はルフィ海賊団にいる事になった
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

30人が本棚に入れています
本棚に追加