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リョウ「でも良かったよお前らで…」
A「それはこっちだって一緒だって(笑)」
B「そうそう。…で、お前ら今からどうすんだよ?」
ショウキ「俺達はここから火薬をとって、…そのあとの事はそんときに決めるわ(笑)」
A「そうか。じゃあ俺等は他の所に行くから。頑張れよ!」
B「じゃな✋」
ナオキ「お前等もな!」
そうして男子AとBに別れを告げ、『絶対に生き残ろう!』と心に誓ったのだった!
そして…
ショウキ「よし!火薬はこれ位でいいだろ。あとは弾造りだな。」
弾は簡単な作りだった。例えるならモンハン位だった。
リョウ「もうそろそろ時間だな!」
ナオ・ショウ「そうだな…」
リョウ「俺達…絶対生き残ろうな!」
ショウキ「あぁ!」
ナオキ「おう!」
ショウキ「なぁ…いつの間にかこの学校の至る所に監視カメラが設置されているな。」
ナオ・リョ「それはそうと翔貴…」
ショウキ「ん?何?」
ナオキ「お前さっきAに銃を向けられた時、俺だけでも助けてくれ!って言ってたよな?」
ショウキ「え~っと…それは言葉のあやと言うもので…」
リョウ「許さん!」
ショウキ「ごめんなさい!」
土下座する翔貴…何とも情け無い姿だ…
(ザーー)
聞きたくない、嫌なノイズ音が理科室に流れる。
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