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リョウ「居たぞ!」
ナオキ「奴は何処だ!」
(ピチャピチャ)
ナオキ「誰だ!?」
それはほとんど人間か分からない位穴の開いたAだった。
ショウキ「A!」
A「あ…う…(グシャッ)」
???「ヒャハハハハ!」
ナオキ「月乃(ツキノ)!」
ツキノ「ハハハハ!やあみんなぁ!どうせ死ぬんだから皆でしねよ♪」
(パラララララ)このゲームが月乃をおかしくしていた。
月乃はマシンガンを乱射しはじめた。
ショウキ「!?マシンガンだと!?避けろ!」
三人は横跳びでなんとか避けた。
リョウ「クソッ!」
リョウの腕からは血が溢れていた。
ナオキ「諒!?」
リョウ「大丈夫だ…」
ショウキ「よくも…よくも俺の仲間を!」
リョウ「翔貴…まて…今は駄目だ。」
ショウキ「何故だ!?」
ナオキ「もう少し待ってみろ。」
月乃「キャハハハ♪(カチッ!カチッ!)ちぇっ!弾切れか…」
ナオキ「翔貴!今だ!」
ショウキ「おう!」(ヒュッ!)(パリン!)(ボウッ!)
翔貴は火炎瓶を投げつけた!
月乃「ぎゃあああっ!」(バァァァン!!!)
ショウキ「やりすぎたっ💦」
リョウ「うわ…」
変わり果てた姿の月乃がいた…
月乃「ハァ、おま…えらだっ…て…そのう…ち死ぬん…だから…」
三人「生き残ってやるさ!」
月乃「ふ…どこまで強がれるかな………」
ナオキ「これでよかったんだよな…」
ショウキ「頭では正当防衛ってわかっていても…くっ」
三人は7分位泣いた。ナオキ「死んで逝った奴らのためにも頑張ろう!」
少年達は人の死を見て成長した。
リョウ「とにかく今はここから離れよう。」
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