プロローグ

2/13
前へ
/79ページ
次へ
「けぇご――!」 夏。太陽が燦々と照る。 「ぁん?何だよっ」 小学生の夏休み、近所の林の中には、幼い跡部と勝気そうな女の子の姿があった。 「そっちはどう?カブトムシいた?✨」 「そんな都合良くいねぇ」 「むぅー」
/79ページ

最初のコメントを投稿しよう!

619人が本棚に入れています
本棚に追加