腕輪の能力

4/5
前へ
/361ページ
次へ
シャワーを終えた竜馬は 再び牛乳を飲んでいた。 ゴキュ…ゴキュ…ゴキュ… 「うん!やっぱ牛乳が一番!」 牛乳大好きな竜馬の身長は 180センチ近くあり、 体つきもがっしりしている。 「あぁ~もう12時かぁ… パチンコでも行こうかな~」 そう思いながら、腕輪を見つめていた。 「よぉ見たら綺麗な腕輪やな~ ん?なんか書いてある… D…G…O… なんやこれ?」 竜馬は腕輪に刻まれた文字を見たが、 さっぱり意味が分からず、 すぐに解読をあきらめた。 「さぁ駅前のパチンコに行くぞ!」 そう意気込んだ瞬間、 触れていた腕輪が緑色の光を放ち、 竜馬の体を包み込んだ。
/361ページ

最初のコメントを投稿しよう!

42人が本棚に入れています
本棚に追加