海の腕輪
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~佐々木 愛子さんへ~ ワシはもう長くない。 毎夜毎夜 発作を起こすんじゃ。 あんたと最後に出会えて幸せじゃった。 この手紙を読んでいるとゆうことは、 ワシの右腕に着いてある青い腕輪を、 受け取ってくれているかな? コレをあんたにつけてほしい。 腕輪をつけて、手で触れながら 【海へ】 と唱えて息を止めなさい。 後は鏡を見れば分かる。 元気でな 海亀 章三
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