プロローグ

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その後、俺は部屋を出て自室で荷造りをしていたらあることに気づいた。 俺は荷物を持って家の金庫に忍び込み、お金と宝石を少々くすねてきてしまった。 今思えば俺はただの泥棒だな。 まあ、所持金なかったし、若さの至りってことで許せ。 馬小屋で執事のコナーが大事に育てていた足の一番速いギルバートで屋敷をあとにした。 えっ?何でギルバートにしたかって? それはいち早く屋敷から出たかったからさ。 まあ、いろいろ問題がある旅立ちだが、こんなもんだろ。 さあ、次の章から本編の始まりだ!
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