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しんのすけ「あっネネちゃんだ!お~いネネちゃ~ん!」
カザマ「はっ?」
しんのすけ「お~いオラだゾ!こっちこっち!」
カザマ「お、おいお前もうやめとけよ」
しんのすけ「なんで?ネネちゃんは友達だゾ」
カザマ「いや、そうだけど…だって昼間のあれ…」
あい「そうですわしん様。あんな女にわざわざ気をかけてやらなくても結構ですわよ」
しんのすけ「でも、でもせっかくこうしてみんなで集まってるから、また昔みたいに仲良くしてもらいたいんだゾ!」
カザマ「しんのすけ…」
しんのすけ「昔みたいに、みんなで遊んだり一緒に春日部を救ったりしたときみたいに、仲良くしたいんだゾ!」
ボーちゃん「おーい、ネネちゃん!」
338 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05 /31(月) 00:17:27.57 ID:S/783Ws20
ネネ「あ、ボーちゃん。なに?」
ネネ彼「あー?誰そいつ」
ネネ「同じ中学の友達よ」
ボーちゃん「こんばんは、はじめまして。ネネちゃん久しぶり」
ネネ彼「あーどーも」
ボーちゃん「今みんなでお喋りしてたんだ」
ネネ「みんなって?…ああ、幼稚園のときの」
ボーちゃん「うん、そうだよ」
ネネ「ボーちゃんってさぁ、なんで野原と仲良いの?マジウケるんですけど」
ボーちゃん「んー?だってしんちゃんとは友達だし。それよりさ、これから予定ないんだったらネネちゃんもどう?」
ネネ「どうって何が?」
ボーちゃん「これからみんなで行くところがあるんだけど、ネネちゃんも行かないかな」
ネネ「あー悪いけどウチ今から彼氏の家行くからさぁ」
ネネ彼「そーそー。だからお前は早くどっか行け」
ボーちゃん「そう言わないでさ、今日だけだから。ね?」
ギュッ
ネネ彼「てめえなに人の女の手握ってんだよ!離せオラ!」
ネネ「…!ま、まあ今日だけならいいけど…」
ネネ彼「はあ!?おいネネお前何言ってんの?」
ネネ「ごめん、用事終わったらすぐ行くから」
ネネ彼「いやいやいや何言ってんのちょっと。お前もいつまで手握ってんだよ」
ネネ「すぐ終わらせるから!」
ネネ彼「~~!もう勝手にしろ!浮気女!」
ネネ「はあ!?これの何が浮気なのよ!昔の友達とお喋りするだけでしょ!」
ネネ彼「もう知らん!お前なんか知らんし!」
ダッ
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